昨年水谷理事長がマグネシウムについての考え方を外国へ発信されたところ、ドイツのある有名な大学医学部の先生から次のようなメッセージが返ってきました。

「水谷先生へ、

先生の動物実験の結果はたいへん興味深くまた重要なことを教えてくれています。

私どもは以前、生まれたときの体重が小さい子供(低出生体重児)を調査したところ(4800人)、この子達は生まれた直後から人工保育器で呼吸補助がされていました。この子達の母親はマグネシウムを出産のときまで投与されていました。この子達のその後の経過は残念ながら死亡に至ったケースが多かったのです。」

Prof. Dr. Wolfgang Gopel

Neonatologie, Padiatrische Intensivmedizin

Klinik fur Kinder- und Jugendmedizin

Universitatsklinikum Schleswig-Holstein

Ratzeburger Allee 160

23538 Lubeck




 マグネシウムは筋肉の収縮を抑える薬ですから、もし胎児に行くと呼吸機能を妨げます。さらに早産未熟児は肺の中の潤滑液がまだ十分ない状態で生まれますから、なおさら呼吸が難しくなります。
 
 次回の「水谷先生のお産講座」はこの
(低出生体重児)についてです。数年前から低体重未熟児が世界的に増えています。これはたいへん大きな問題です。私どもNPOはもっと情報を集めてこの問題の解決の糸口を見つけて活動していきたいと考えています。

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